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「子供たちが、楽しそうに英語のレッスンに参加している姿をみると、この仕事のやりがいを感じます。」
エミさんは現在、こども英会話講師として日々子供たちに英語を教えている。こども英会話と言っても対象は幅広く、 1歳にならない赤ちゃんから中学校3年生までだそう。
「留学経験が丸ごと役立つ仕事です。テキストに出ている表現と実際にカナダ人が使っている表現が違うこともありますが、そういう時は、文法的にはテキストが正しいけれども、こういう言い回しをするともっと自然だよ、というようにアドバイスをしています。留学をしていなかったらわからなかったことですよね!」
英語はまったく・・・
1年間の留学を終えた時にはTOEICで750点を獲得。今では立派に先生も務めているエミさんだが、留学前の英語力を尋ねると、
「まったく・・・です。リスニングは多少自信がありましたけど。中学、高校で勉強はしたけれど、ほとんど理解していない状態でした(苦笑)。だから出発前は本当に不安で。どんなふうに生活をしていけばいいのか、ドキドキしていました。」
3つの学校に行きました
「とにかく英語をたくさん聞くことを心がけた」というエミさんだが、それでは実際の留学生活はどうだったのだろうか?
「学校は全部で 3つ行きました。それぞれ目的が違うんですよ。最初の学校はとりあえず英語に慣れるためにも比較的日本人が少ないところを選択。次は、英語のリズムや発音、イディオムなどを学べる学校。そしてTOEICを受けてから帰国したかったので最後はTOEICコースのある学校に行きました。」
最初の 6ヶ月で基礎固めをし、残りの6ヶ月は特に伸ばしたい部分を磨いたエミさん。自分の英語力に基づいてスケジュールを立て、そのとおり実行したからこそ、望みどおりに英語力を伸ばすことができたのだろう。
思わぬハプニングも!
スケジュールどおり順調に進んでいたエミさんの留学生活だが、実は思わぬハプニングもあったとか。
「はい。バスのストライキが 3ヶ月も続いたんです。とても不便で・・・。結局、それがきっかけでホームステイから一人暮らしに変更しました。
あと、風邪をひいたときもきつかったです。どの薬を買ったらいいのかわからなかったし、買った薬もなかなか効かず治りにくかったです。」
バスのストライキなどはカナダではめったにないこと。困った事態ではあるがそれを自分で乗り越えたことがエミさんの自信にもなったはず。
そんな困難があった一方、エミさんには感動的な思い出も。
「紅葉の時期に旅行をしたんですが、ちょっと立ち寄った町で山に登ったんです。その山の頂上から見た景色がとっても綺麗でした!全ての木々が黄色や真っ赤になっていて。本当に感動しました!」
大学生から英会話講師に
英語力はもちろん、カナダ留学で得た自分への自信や大きな感動は帰国した今、エミさんの貴重な財産となっている。
留学前は大学生だったエミさんだが、今は、たくさんの子供たちに英語を教える先生!カナダで多くの体験をしたエミさんに英語を教わっている子供たちは本当に幸せなはずだ。 |