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英語を活かして仕事をしよう!

外資系企業

必要な能力

■語学力
企業、職種によって求められる語学力は様々。「ネイティブレベル」の場合もあれば「英語力があれば尚可」という場合もあります。また、最近では求められる英語力の低下も見られ、TOEIC650点でも採用されるケースも。但し、「上位のポジションに就きたい」「レベルの高い仕事がしたい」ということであれば、いずれは高い英語力が必要になります。外資系企業の場合、「英語」は飾りではなく、実際に仕事をしていく上で必要なツール。「入社の面接では高い英語レベルは求められなかったけれども、実際に仕事をしてみると、高い英語力が必要だった」というケースも。入社後も英語の学習を続けている社員が多いのはこのような理由からです。
■専門スキル
経理/財務、法務/特許、貿易/物流、人事など、外資系企業では、専門スキルや実務経験が重視され、金融系などは特にその傾向が強く見られます。「会社で様々な業務をこなしながら適性をみる」 という日本企業とは異なり、外資系企業では人材を「ある分野での即戦力」として採用することがほとんどです。一方最近では、必要な英語力があり、人材にポテンシャルがあれば、多少のスキル不足は入社後の努力でカバーできると見なされるケースもあります。この場合は、実務経験を補うバイタリティや積極性、プレゼンテーション能力が必要になります。
■ヒューマンスキル
一般に、コミュニケーション能力と呼ばれている能力です。国内企業同様、外資系企業でも最近はこのようなスキルが重視されます。異文化での生活経験がある留学帰国者にとって比較的アピールしやすいスキルにもなります。

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そもそも外資系企業とは

一般的に、外国の資本が入っている企業のことを外資系企業とよびますが、その中身は実に様々。「英語を使って仕事をしたい!」「海外勤務を経験したい!」「実力主義の会社で働きたい!」など、外資系企業に勤めたい理由は様々だと思いますが、実際に、その希望が叶う企業なのかをきちんと見極めてから就職を決める必要があります。

典型的100%外資タイプ 本国からの駐在員がたくさん、というタイプ。もちろん社内は書類から会議まで全て英語。アメリカ系の金融機関などに多く見られるタイプ。専門スキルはもちろんですが、ネイティブ並みの英語力が求められます。
日本企業化した外資タイプ 大手のコンピューター会社(IBMなど)、保険会社(AIUなど)等に見られるタイプ。最近では社名も日本でおなじみになっているため、外資系企業であることも忘れてしまうことも。国内企業同様もちろん新卒採用も行う。社内はほとんど日本語ですが上司が外国人であったり、会議が英語で行われる場合もあります。
社長のみ外国人タイプ 社員100名以下の中小外資系企業。社長などトップの数名のみ外国人の場合が多く社内はほとんど日本語。但し、本国とのやりとりは英語になり、メールや電話レベルの英語能力が求められこともあります。

外資系企業のメリット/デメリット

上記のとおり、外資系企業といっても性格は様々。日本企業化した外資系企業などは日本企業となんら変わらないような部分も。よって一概にはメリット、デメリットと言えないのですが、一般的にあげられる事柄を下記で確認してください。

メリット 徹底した実力主義
年齢や性別それに在職期間などに関係なく実力で評価されます。高成績を残せば待遇のアップも期待可。女性にとっては働きやすい職場とも言えます。
給与水準が高い
以前は概して外資系企業の給与は国内企業と比較して2割程度高いと言われていました。もちろん今でも給与が高い企業もありますが、雇用が安定してきたこともあり、国内企業とそれほど変わらない外資系企業も。
仕事にやりがいを持てる
やる気のある社員には年齢や性別に関係なく仕事を回してもらえる傾向があります。本人のやる気次第では、国内企業では「入社○年目」でないとできない業務にも、すぐにタッチすることが可能。よって早くスキルアップすることも期待できます。
私生活に関与されない
仕事とプライベートは別、という考え方が徹底しているため、仕事が終わればほとんど関与されません。
デメリット 結果が全て
実力主義の裏返しですが「努力」などもある程度評価される国内企業と異なり、外資系企業では「結果」が全て。目に見えて明らかな成果がないとなかなか評価されません。従ってその場合は給与ダウンの恐れも。
経営方針が変わる
本国の本社が合併や吸収などをすることにより、ある日突然会社の経営方針が変わることも。また日本法人の地位が低い場合は、本国本社の意向で経営戦略が変わることもあります。
社員が流動的
社長から同僚まで社員の出入りが激しいのも外資系企業の特徴。人間関係を築くことが難しい一面もあります。

外資系企業に向いている人は?

■明らかな評価水準を求める人
年齢や性別に関係なく、完全に実力で評価してもらいたい人。また報酬にこだわる人。自分をアピールすることが上手い人も向いていると思われます。逆に自分の評価や報酬はあまり気にしない、という人は外資系の雰囲気についていけない可能性も。
■自分で行動できる人
向上心や探究心があり、自分で仕事を取りに行くタイプの人。また仕事に対して責任を持ち、自立している人。逆に、指示待ち、仕事待ちの人は向いていない可能性大。
■専門性がある人、専門性を磨きたい人
外資系企業では個々人の担当業務が明確に分かれているのが一般的。よってある業務に専門スキルのある人はそれを大いに生かすこと可能。国内企業のように、様々な業務を経験しながら昇進していく、という文化がないためある専門分野のスキルを徹底的に磨きたい人は外資系企業に向いているでしょう。
■適応力がある人
外国人がボスの場合、あるいは取引相手が外国人の場合、日本独特の商習慣は通じないことがほとんど。異文化をすんなりと取り込める順応性がある人は向いています。また、本国本社の意向で経営戦略が180度変化する場合もあるので、どんなことにも動じない強さも必要。
■良い意味でドライな人間関係を望む人
国内企業と異なり、良い意味でも悪い意味でも社内の人間関係は希薄。アフターファイブに皆で繰り出すということも一般的にはあまりありません。仕事とプライベートを切り離したい方には向いているかもしれません。

外資系企業に入るには

下記のとおり様々な方法がありますが、留学後の方にオススメなのは人材紹介会社に登録する方法です。最近では外資系企業専門の人材紹介会社も多数あり、また、英文履歴書作成の手伝いや、英語面接の練習などのサービスもあります。
■新卒採用(一部大手のみ)
■知人の紹介
■ヘッドハンティング
■The Japan Timesなどの新聞広告(月曜日はアシスタントや秘書、火曜日はエグゼクティブ)
■人材紹介会社に登録

英文事務

どのような仕事をするの?

事務能力と英語力を同時に生かすことができるお仕事です。外資系企業や海外とのやり取りが多い日系企業でアシスタント業務を行います。各企業により業務内容は異なりますが、一般的には、資料作成、データ入力、ファイリング、それに英語での電話応対や取り次ぎ、メールの送受信などを行います。外国人が多い企業内では、英語の読み書きのみでなく、英語を用いたコミュニケーションやミーティングもこなす機会が多くなります。

どうしたらなれるの?

英語力:TOEIC600点以上

外資系企業だけでなく日系企業での募集もあります。正社員、派遣社員、いずれにしても人材紹介会社などで求人募集をこまめにチェックしておきましょう。英語の読み書きや会話ができることはもちろんですが、同時に、Excel、Word、PowerPointなどのソフトが中級レベルであり、電話応対などの基本的なスキルがあることが前提となります。よって、「英語はできるけれども、パソコンソフトが…」という方は派遣会社に登録し、パソコンを学びながらステップアップしていく方法もあります。また、「英語はできるけれどビジネスで使ったことがあまりない…」という方は、英語の使用頻度が低い業務から初めて、徐々に使用頻度が高い業務に挑戦していくことも可能です。

必要な資格

英文事務になるために特に免許や資格は必要ありませんが、英語力やPCスキルは必要です。

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外国人付秘書

どのような仕事をするの?

オフィス内をてきぱきと動き、流暢な英語で上司をサポートする外国人付き秘書の姿はキャリアウーマンそのもの!日本ではサポート的な印象の強い秘書ですが、欧米では高度な専門分野の一つ。外資系企業のトップ、あるいは高度に専門的、管理的な職業に就いている人たちが、自分の仕事に全力投球をし、その能力を十分に有効に発揮できるように、日常の身辺処理やこまごました用事を全て引き受けるのが、外国人付き秘書です。華やかな印象のある仕事ですが、その業務は 社内外との連絡、応対業務、文書の作成、スケジュール管理など非常に広範囲にわたり、どのようなことでもこなせる体力と精神力が必要です。

どうしたらなれるの?

英語力:TOEIC730点以上 ※エグゼクティブ・セクレタリーの場合は800点以上

採用に至るためには、英語力はもちろん、秘書としての実務知識、コミュニケーション力、PCスキルがあることなどが前提となります。初心者の場合は、グループセクレタリーなどで秘書業務の経験を積み、その上でステップアップを目指すのがよいでしょう。欧米では秘書は非常に高度な専門職として位置づけられており、個人の能力が上がるにつれて転職でステップアップをするケースが多く見られます。それに伴い給与もどんどん上昇し、トップクラスのエグゼクティブセクレタリーやアドミニストラティブアシスタントになると、一般日本企業の秘書課長、秘書室長などと比べることができるくらいの処遇を受けています。

必要な資格

外国人付き秘書になるために特に免許や資格は必要ありませんが、秘書検定、国際秘書検定、 米国公認秘書資格(CPS)などの資格があります。

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貿易事務

どのような仕事をするの?

海外との輸出入契約取引などについて事務的な処理を行うのが貿易事務員のお仕事。幅広い知識や英語力を必要とする分、やりがいもあり、また業務を通じて世界各国の文化、経済などに触れることもできます!実際の業務は、商社営業マンたちをサポートする通関手続きや倉庫・運輸関連の手配、代金の支払い・回収など、事務のお仕事に近いこともあり、基本的にはPCスキルなど営業事務の技術は必要です。営業事務などの経験を持つ人が英語力を身につけて貿易事務に転身することも多いようです。
さらに、貿易実務の全体の流れや一般知識(交換書簡の形式や、外国為替、保険など)とともに、商品にかかわる関連法規についての知識も身につけると、業務に役立ち、そしてより高度なお仕事を任されることになります。努力しだいではステップアップできるやりがいのあるお仕事です。一度、技術や知識を身につけると、それを生かせる場所は多く、年齢に関係なく、長く続けられることも特徴。経験者が優遇されるというメリットがあるので、転職も比較的スムーズにいくようです。

どうしたらなれるの?

貿易事務にとって必要な2つの主な技能知識は、英語など外国語の知識とPCスキルです。貿易事務の仕事は海外の企業を相手にすることが多く、英語はほとんど常用語です。大部分の契約書や書類は英文で作成され、電話やFAX、電子メールなどによるやり取りも多く、英語能力は必須です。会話力も大切ですが、主たる仕事は契約書などの文書作成ですから、むしろ読解力・筆記力の方の比重が大きいお仕事です。働き方は、正社員、契約社員、派遣社員、フリーランスと様々。求人は常に豊富にありますので、まずは転職支援会社や人材派遣会社に登録をし、お仕事を探していきましょう。

必要な資格

貿易事務になるために特に免許や資格は必要ありませんが、仕事のレベルアップを狙う人は通関士の資格を取得するとよいでしょう。

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通訳者

どのような仕事をするの?

首脳会談からテレビショッピングまで、テレビでは毎日通訳者の姿を見ることができます。流暢に英語を操るその様子に憧れる人も多いはず。経済、社会のグローバル化に伴い、通訳者の需要は年々増すばかり。国際会議やテレビ放送などの同時通訳の他、企業の海外視察同行、商談通訳、そして日本を観光で訪れる外国人に対する観光ガイド、外国からの職業研修者のための通訳ガイド、最近ではボランティア通訳などもあります。また、企業の経営トップが外国人となるケースも最近では多く、社内通訳者も活躍しています。

どうしたらなれるの?

英語力:ネイティブレベル TOEIC900点~

ベースとしてこれだけの英語力を得たのち、通訳に必要な様々な専門技術を身につけ、並行して企業内で実践を積むケースがよく見られます。日常的に英語での商談が行われる部門でのアシスタントや外国人付秘書などを通して、通訳技術のみならず、日本語での表現力や円滑な業務遂行のためのコミュニケーション能力などを身につけていきます。但し、将来的に通訳者として独立することを考えている場合は、早期に専門分野を見定めその域で通用する専門技術を身につける必要があります。そして通訳エージェント(全国に約76社)などに登録をし仕事を請け負いながら徐々にキャリアアップしていきます。

必要な資格

特に必要な資格はありませんが、日本通訳協会が実施している通訳技能検定は実力の目安になります。

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翻訳者

どのような仕事をするの?

「映画の字幕を書いてみたい!」そんな憧れを抱いたことがある人も多いのではないでしょうか?通訳者同様、需要が高まっているのが翻訳者。海外の出版物を翻訳する出版翻訳、映画の字幕翻訳などが一般的に目に付きますが、契約書などのビジネス文書を翻訳する産業翻訳のお仕事が特に多くを占めています。特にこの分野においては、最先端の技術を扱う企業での需要が大きいため、一流の翻訳者は最低、2つから3つぐらいの得意分野を持ち、常に研さんを重ねています。さらにどの翻訳にも共通して、英語能力はもちろんですが、特に和訳の場合は、正確でわかりやすい日本語の能力も必要になります。海外小説の場合、和訳の良し悪しでその売れ行きが変わるとも言われています。通訳者が臨機応変にその場の状況に対応していく瞬発力を求められるのに対して、翻訳者はある程度時間をかけて優れた訳文を練り上げる持続力が必要になります。

どうしたらなれるの?

英語力:ネイティブレベル TOEIC900点~

翻訳者には、大きく分けて、企業内翻訳者と在宅翻訳者(フリー)の2つのスタイルがあります。いずれにしても、ネイティブ並みの英語力が必要なことはもちろん、専門分野の知識、そしてその分野での翻訳力が必要です。さらに、言葉は日々変化する生き物。新しい専門用語が出てきた場合、リサーチする能力も不可欠となります。よって、ある程度の英語力がついた時点で、企業で実際の翻訳作業を行いながら、翻訳力を身につけるために専門学校に通うケースが多く見られます。在宅翻訳者の場合、数社の翻訳エージェントに登録し仕事を得ることになります。トップの翻訳者になると年収1,000万~2,000万を稼ぎます。

必要な資格

特に必要な資格はありませんが、労働省認定の「翻訳技能審査」が翻訳者の資格として一般的になりつつあります。

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ホテル業界(主にコンシェルジュ)

どのような仕事をするの?

「おもてなし」「ホスピタリティ」の最高峰であるホテルマン、ホテルウーマン。一言でホテルで働くと言っても、支配人、営業、マーケティング、人事などの一般企業と同じような職種から、ドアマン、フロント、客室係、ブライダルアドバイザー、ソムリエなど実際に日々お客様に接する職種まで様々。しかしどの職種にも共通するのが、おもてなし・ホスピタリティの心です。「人に喜んでもらうことが好き」という方にはぴったりの仕事でしょう。また、観光立国を目指す日本ではここ数年は外国人のお客様が増加しており、職種を問わず、ホテル内で仕事をしていくには英語は必要です。
それぞれの職種によって仕事内容は異なりますが、ここではホテルの花形、コンシェルジュについてご紹介します。フロントホテルロビーの一角。流暢な英語で外国人のお客様に応対している女性を見かけたことはありませんか?多くの一流ホテルにはお客様の相談にのる専任のコンシェルジュが常駐しています。お客様のありとあらゆる要望に応え、快適な旅を楽しめるよう、チケットや乗車券の手配、ディナーや観劇の予約まで、なんでもこなします。まさにホテルの顔、ホテルの花形職業であり、今もっとも人気のお仕事の一つです。お客様の要望に応える柔軟性や迅速さ、どんな要望にも応えられる幅広い知識が要求され、マニュアルのない大変な面もありますが、それ以上に、日々、お客様と直接接し、そして感謝の言葉をいただくことができるやりがいのあるお仕事です。

どうしたらなれるの?

英語力:最低限日常会話以上

日系のホテルでは職種別の採用はほとんどないため、まずはコンシェルジュのいるホテル自体に就職することになります。就職後、語学力や情報量に磨きをかけコンシェルジュのポジションがあいたときに備えます。新卒採用や新規開業の場合を除き、一度に大量の採用をするホテルは少ないため、こまめに転職情報会社やホテル関連誌、アルバイト情報誌などで求人情報をチェックするようにしましょう。一流ホテルでもアルバイトから契約社員にステップアップできる制度があるところもあります。入社試験については、一流ホテルや外資系ホテルでは外国人のお客様が多いため、英語が課されることが多いようです。特に外資系ホテルでは英語力が重視されます。コンシェルジュに限らず、フロントなどホテル内のほとんどのお仕事で英語力が必要となりますので、まずは基本的な英語力を身につけましょう。また、ホテルに就職するために資格は必要ありませんが、ホテル学校や海外のホテル学校に留学するなどして、ホテル全般に関する知識を身につけておくのも、就職に有利です。

必要な資格

コンシェルジュになるには、特別な資格は必要とされていません。しいてあげるとすれば英会話でしょう。

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旅行業界(ツアーコンダクター)

どのような仕事をするの?

日本とは勝手が異なる海外。そんなとき頼りになるのがツアーコンダクターです! ツアーコンダクターとは具体的には、旅行会社主催の団体旅行に同行し、旅行が快適にそして予定通り進行するよう責任を持ってお世話をする仕事です。仕事内容は大きく分けて2つあり、1つは出発前の下準備です。旅行出発前に行う目的地と日程の下調べや手配担当者との打合せ、参加者への集合日時・場所の確認連絡が主な仕事です。そしてもう1つが添乗業務です。集合から出発までの受付・説明などの仕事、目的地への移動中に必要な仕事、目的地での観光・見学中の仕事、ホテル到着後の仕事などがあります。大勢の人を上手くまとめる引率者という側面はもちろんですが、時には参加者の相談相手になったり、旅行を楽しくするためにエンターテイナーになることも!体力も精神力も必要な仕事ですが、世界各地を訪ねることができることはもちろん、たくさんのお客様と直接接し、その温かさにも触れることができるやりがいのある仕事です。 旅行会社の社員として働くツアーコンダクターもいますが、現在は、派遣会社に所属し、ツアーごとに派遣されて働く人が7割を占めています。
旅行会社の社員の場合、月給に添乗日数分の日当が加えられます(1日5~6千円程度)。派遣会社の場合には日給が原則で、旅行の種類や経験、資格の有無によって金額に幅があります。
1回の添乗日数の平均は、国内で約2~3日、海外で約8~9日で、派遣社員の年間平均は150日程度になっています。また前後に少なくとも各1日の準備と、精算・報告の仕事がありますので体力も必要です。

どうしたらなれるの?

ツアーコンダクターとしてツアーに同行するためには、研修を受け、さらにアシスタントツアーコンダクター等として経験を積む必要があります。
短大・4年制大学または旅行・観光関係の専門学校を卒業して旅行会社に就職するか、添乗員派遣会社に所属することから始まります。旅行業界では英語能力は既に常識。なるべく早い段階で語学力を習得する必要があります。また、「一般旅行業務取扱主任者」の資格を持っていると旅行業の業務全般を扱うことができるので、旅行会社に就職した場合や、経験を生かして将来独立を考えている場合には、ぜひ取っておきたい資格です。実務経験に関しては研修旅行や一人前のツアーコンダクターの下でアシスタントの仕事をすることによって得られます。

必要な資格

海外の添乗業務につくには、一般旅程管理主任者の資格が必要です。この資格は、日本旅行業協会などが実施する研修を受ければ取得できますが、受講できるのは、これらの団体に加盟している企業の正社員や派遣会社の登録社員などに限られるため、まずは旅行会社に入社するか、派遣会社に登録することが必要になります。そして、旅行業法や英会話など約70時間の研修、実務経験を経て受講資格を得ることになります。

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英語教師/児童英語教師

どのような仕事をするの?

人材不足&超売手市場なのが児童英語教師。
90%以上の小学校で英語の授業が実施されるなど、英語学習の低年齢化が進む現在、質の高い、児童英語教師(英語教師)の需要は年々高まっています。小学校教員免許を持っている方は、英語力をつけることにより、英語も教えることができる教師として重宝される一方、教員免許を持っていない場合でも、直接小学校と交渉し、英語講師として働くことはもちろん可能です。民間の英会話教室では、生徒の層は社会人から幼児までと幅広く、社会人、学生を対象としているところ、幼児、児童を対象としているところ、またその両方を対象としているところがあります。 レッスンの内容は日常英会話が主流ですが、その他に資格のクラスや文法のクラスなどさまざまなものがあります。仕事は、英会話を教えるということだけではなく、生徒の質問にレッスン外でも答えたり、日頃からコミュニケーションを取るということが大切です。人が人に教える以上、教師の人間的な魅力が重要であることはいうまでもありません。よって英語能力が高いことはもちろん、教師としての専門的知識なども必要になる仕事です。

どうしたらなれるの?

英語力:
英検準1級か1級、TOEIC850点以上(社会人・学生向け)
英検2級、TOEIC750点以上(幼児、児童向け)

大手英会話チェーンのフランチャイズに加盟し、自宅や集会場で教える、英会話スクールに講師として勤める、自分で英会話スクールを開くなど複数の方法があります。一方、最近では、幼稚園でも児童英語講師を採用しているため、近所の幼稚園の情報を集めてみるのも良いでしょう。
今後特に活発になると思われるのは小学校の英語指導者採用です。私立の小学校については以前から英語教育が実施されていましたが、ここ数年特に公立の小学校での採用が増加しています。小学校教師が英語教員を兼ねることもありますが、質の問題もあり、民間の児童英語教師を講師として、もしくはALT(外国語指導助手)の補佐役として採用するケースが増加しています。自治体の広報誌などで公募がある場合もありますが、直接学校に問い合わせて採用に至ったケースの方が多いというデータもあります。いずれの場合も、これまでであれば、留学経験があるだけで採用されることもありましたが、最近では、英語力だけでなく、英語教師としての専門的知識もあるほうが有利と言われています。

必要な資格

英会話教室講師になるためには、特に免許や資格は必要ありません。年齢制限もないのが普通です。

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客室乗務員

どのような仕事をするの?

乗客が安全で快適に旅行ができるように、機内で乗客のお世話など様々なサービスや緊急時の保安対応を行うのが客室乗務員です。
出発前には、空港に集合して、身だしなみの点検と同時にフライトコース、目的地までの天候などのブリーフィングを受けます。気象状況を読み取り、必要があれば事故を未然に防ぐためにシートベルトの着用を促すポイントなどもこの際に打ち合わせします。
機内では、乗客を出迎え、必要があれば座席まで案内をします。また、非常脱出手順、酸素マスク、ドアの開閉、シートベルトの着用などの安全確認を行います。お茶やコーヒー、雑誌や新聞などを配り、国際線のフライトの場合には、機内食やアルコールを提供します。乗客の申し出に応じて毛布を配ったり、入国書類の書き方をアドバイスしたり、様々なお世話を行うことになります。また多くの国際路線では免税品の機内販売も行います。
目的地に到着後は、機内から乗客を送り出し、破損した設備がないか、乗客の忘れ物がないかなど機内を点検し、フライトの状況をレポートにまとめて一つのフライトが終了します。
また、急病人が発生したり、不時着など万が一のトラブルが発生した場合には、冷静に状況を判断し、必要な措置を講じます。 客室乗務員というと、スタイルがよく美人で、花形職業というイメージですが、実際には、責任感と体力が必要とされる地道な職業でもあります。

どうしたらなれるの?

英語力:日系TOIEC600点、アジア系外資700点、ヨーロッパ系800点程度

日系の航空会社では、原則として短大卒以上である必要があります。新卒だけでなく中途採用もありますので、各航空会社のウェブサイト、専門誌などで随時募集を確認するとよいでしょう。書類選考の後、会社説明会や面接、筆記試験が行われます。面接は3~5人の集団面接である場合が多く、第一印象や接客業に対する適性などがチェックされます。この他に各会社が独自に自社フライトアテンダントのイメージを持っていて、そのイメージに合った人を選ぶ傾向が強いようです。また、いろいろな階層、国籍の乗客に応対するためには健全な常識を持つのが最低要件で、これに加えて自己啓発に努める人柄が好まれます。筆記試験では英語、算数、地理、国語、時事問題などが問われます。国際線がある航空会社ではもちろん英会話の素養は重要なポイントですが、最近では国内線でも外国人の利用が増えており、国内線中心の航空会社でも英会話力が重要視される傾向があります。TOEICを定期的に受験しておくとよいでしょう。また、客室乗務員は勤務体制が不規則であり、上空での仕事になるため、ほとんどの航空会社では健康診断も行われます。健康診断にパスしなければ不採用となりますので、日ごろから規則正しい生活を送り検査に備えましょう。
日系航空会社の場合、その多くは契約社員として採用し、一定の契約期間が過ぎると、本人の希望と適正、勤務実績などを踏まえた上で正社員への切り替えを行う会社が多いです。
一方外資系航空会社の募集情報は各社ウェブサイト、ジャパンタイムズ(英字新聞/月曜版)などに掲載されます。不定期に発表されますので随時チェックするとよいでしょう。採用試験は書類選考(和文履歴書/英文履歴書/カバーレター/全身写真)、筆記試験、面接になります。特に面接では本国の採用担当者によっては英語になりますので、面接に耐えうるだけの英会話力が必要になります。外資系航空会社が日本人客室乗務員に求める資質は英語力だけではなく、日本人らしさです。日本人の乗客を担当することが多くなるため、日本人らしい細やかな気配りなどができるかどうかが重要になります。

必要な資格

英語力を証明するためにTOEICの点数を必要とする場合が多いです。

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グランドスタッフ

どのような仕事をするの?

旅客が空港に到着してから飛行機に搭乗するまでのサービスと、飛行機が到着してから空港を出るまでのサービスを行うのがグランドスタッフです。
カウンター業務では、旅客から提示された航空券を見て、日付、便名、氏名などを確認します。特に国際線の場合には、名前の綴りがパスポートと一致する必要があるため注意を払います。さらに、パスポートの有効期限、ビザの有無などの確認も行います。不備がない場合には、専用の端末を操作し、搭乗券を発券します。そのときに、窓側・通路側など座席の希望を聞き、席の割り振りも行います。また、スーツケースなどの大きな荷物を預かり、手荷物預かり証の発行も行います。 ゲート業務では、ゲートから搭乗までの案内、アナウンスによる誘導を行います。乳幼児や高齢者、障害者などがいる場合には、優先して搭乗させるなど、安全に搭乗できるように必要な配慮を行い、航空機が時間通り出発できるようにスムーズな誘導を心がけます。
さらに、前もってチケットを購入していない旅客に航空券を発券する業務や接続便を利用する乗り継ぎ客を案内・誘導するトランジット業務も行います。
さわやかな笑顔が印象的なグランドスタッフですが、上記のように多岐に渡る業務内容の把握をする必要があり、また勤務時間も不定期なため体力も必要です。常に体力と精神力、そして学ぶことが要求される仕事なのです。

どうしたらなれるの?

英語力:日系TOIEC550点、外資系700点程度

日系航空会社の場合、全日空など、自社でグランドスタッフを採用している会社もありますが、多くの場合、旅客ハンドリング会社や地方総代理店が採用しています。大都市の空港の場合は旅客ハンドリング会社、地方都市の空港の場合は地方総代理店になります。
そこでまずは、「働きたい空港」と「担当したい航空会社」を選び、それはどこの旅客ハンドリング会社もしくは地方総代理店がグランドスタッフ業務を担当しているかを調べアプローチするとよいでしょう。
一方、外資系航空会社の場合も、ノースウエストなどのように自社でグランドスタッフを採用している場合もあれば、旅客ハンドリング会社に業務委託している場合もあります。自社採用の場合には、自社ウェブサイトやジャパンタイムズなどに募集要項が不定期に発表されるので随時チェックしておきましょう。ほとんどが既卒者採用になります。
旅客ハンドリング会社委託の場合、多いところでは20社以上の外資系航空会社のグランドスタッフ業務を請け負っている旅客ハンドリング会社もあります。但し旅客ハンドリング会社の場合、必ずしも希望する航空会社のグランドスタッフ業務ができるわけではないことは理解しておきましょう。
自社採用、旅客ハンドリング会社採用どちらにしても、外国人旅客と接する機会が多いため、もちろん高い英語力が求められます。面接も英語と日本語の両方で行われるケースが多いので入念に準備をしておきましょう。
グランドスタッフになる方法として、派遣会社からの派遣スタッフとしてグランドスタッフ業務を行う道もあります。この場合、実務経験者であるとより有利でしょう。JALやANAには系列の派遣会社がありますのでそちらに登録をすればJALやANAのグランドスタッフ業務に就くことができる可能性が高くなります。

必要な資格

英語力を証明するためにTOEICの点数を必要とする場合が多いです。

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一般企業(海外営業、広報、マーケティング等)

どのような仕事をするの?

人材紹介会社の求人情報で「英語力要」などという項目にチェックを入れて求人検索をしてみましょう。営業、広報、マーケティング、人事、経理、コンサルタント等々、様々な職種において英語を必要とする仕事があることがわかります。 カナダ留学舎のお客様でも、帰国後に英語を使う仕事で活躍している方はたくさんいらっしゃいますが、必ずしも、英語教師、キャビンアテンダント、外資系企業勤務などではなく、一般企業で広報、マーケティング、製品開発などの仕事で英語を活かしています。つまり、英語教師や通訳などといった特殊な職業でなくとも、グローバル化が叫ばれて久しい昨今では、多くの職種で「英語」を必要とする業務があるのです。それは大企業のみではなく、中小企業であって、海外に製品を販売している会社であれば、営業や広報といった分野では必ず英語が必要となるでしょう。また海外に製品を販売していなくとも、主要顧客が日本にある外資系企業の場合には、外国人を相手に仕事をする(メールや電話のやりとりなど)も多いでしょう。従って、一言で「英語を使う仕事」と言っても非常に多岐にわたることを理解しておきましょう。

どうしたらなれるの?

必要な英語力:TOEIC600点以上

まずは自分がどのような仕事がしたいのかを明確にしましょう。そのためには、これまでの経歴やスキルを整理し、今後どのようなキャリアを積んでいきたいのかをじっくりと考える必要があります。その上で、人材紹介会社の求人情報で「英語力要」「営業関係」などとキーワードを入れて自分にあった仕事を探してアプローチしましょう。
重要なことは、英語力は付随するスキルであるということです。英語力があればその仕事に従事できるわけではありません。まずはその業務に必要なスキルが必要になることを理解しておきましょう。

必要な資格

それぞれの職種によって必要な能力は異なりますが、英語を使う仕事であれば面接の際に必ず英語力を問われますので、TOEICの点数は必要でしょう。

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