A英語力の伸びは努力やセンスによっても変わりますが、基本的には滞在期間に比例して伸びていきます。
例えば、TOEIC450点(英検2級くらい)で渡航した場合、普通に真面目に頑張れば、最初の4ヵ月で600点には到達できると思われます。
全8ヶ月の留学であれば、後半の4ヵ月で750点まで目指すことも可能です。
「自分はこのくらいまで英語力を伸ばす!」という目標が見えていればやる気が出るものです。
何となく留学をするのではなく、表を参考に留学前にカウンセラーと共に目標を定めることをお勧めします。
お申込みいただいたお客様には、出発前の勉強の仕方もご案内しています。
レベル | 英語でできること | 一般的にできること | TOEICスコア | 必要な期間 |
---|---|---|---|---|
⑥上級 | 言葉のニュアンスを理解し、特定分野に限らず、場の状況や雰囲気に合わせて正確に英語を使いこなせる。 複雑な討論や議論もネイティブなみに。同時通訳も可能。 |
海外大学進学(院)可能 現地就職が可能 |
900以上 | - |
⑤中上級 | 英語で考え、英語で話す自然な状態になる。英語の夢を見ることも。テレビニュースや映画も字幕なしで理解できる。ビジネスの場面において、交渉やプレゼンもある程度思うようにできる。 | 海外専門学校入学可能 有給インターンが可能 海外駐在が可能 |
750-900 | 約4ヶ月 |
④中級 | 日常のどのような場面でも、論理的かつスムーズに話すことができる。一般的に問題なく海外駐在や海外生活ができるレベル。ビジネスの場面や商用プレゼンなどは更なる訓練が必要 | 無給インターンが可能 昇進基準の企業あり |
600-750 | 約4ヶ月 |
③準中級 | 表現のバリエーションが増え、ある程度言いたいことは言えるようになる。日常のヒアリングで困ることはあまりない。語彙量を増やし、常に話す環境に身をおけば、更にスムーズな会話が可能になる。 | 留学希望者で最も多い層。 基礎力があるので比較的 伸びやすい。 |
450-600 | 約4ヶ月 |
②初級 | 日常生活や旅行などの場面で、多少の会話はできるが、話し続けることは難しい。日常生活でのヒアリングはだいたいわかる程度。 | 基礎文法と単語量を 増やすことで短期的に伸ばす |
300-450 | 約4ヶ月 |
①超初級 | 簡単な挨拶程度ならできるが、ヒアリングは少し理解できる程度。学校で習う基本的な単語は知っている。 | 300未満 | 1-3ヶ月 |
A学校に通いたい場合は「就学ビザ」、カナダで働いてお給料を得たい場合は「ワーホリビザ」になります。
日本国籍(又は韓国籍)の方がカナダに滞在する場合、6か月以内であればビザは必要なく、パスポートのみで滞在(学校通学)が可能です。
但しお給料を得て働くことはできません。
一方、トータルの滞在期間が6カ月以上になる場合には、「就学ビザ」もしくは「ワーキングホリデービザ」が必要になります。
簡単に分けますと、
■ 就労ビザ
■ ワーキングホリデービザ
Aインターンシップをご希望のお客様はカウンセリングで直接お問い合せ下さい。
カナダでインターンシップをする場合、給料の有無に関わらず基本的にはワーキングホリデービザもしくは、
COOPビザ(就労許可がついた就学ビザ)が必要になります。
2014年6月にカナダのビザが大きく変わり、COOPビザの取得要件がやや厳しくなりました。
インターンシップをご希望のお客様はカウンセリングで直接お問い合せ下さい。
A専門プログラムを受講する場合には一定の英語レベルが必要ですが、申込時点のレベルは問いません。
「英語研修」のクラスを受講するために、英語レベルの制限はありません。誰でも受講可能です。
一方で「ビジネス英語」などの専門プログラムを受講する場合には一定の英語レベルが必要になります。
多くの学校では中上級(TOEIC650~750点)の英語力を規定しています。
但し、現時点(お申込み時点)でその英語レベルは必要ではなく、
「英語研修」と組み合わせた申し込みが可能です(例えば、英語研修6カ月+ビジネス英語2カ月)。
「ビジネス英語」などの専門プログラムは、語学学校内で開講されているプログラムもありますし、また専門学校で開講しているプログラムもあります。
Aカナダの都市は大きく分けて、西側か東側か、大都会か中小規模の都市かに分けられます。
カナダの都市は大きく分けて、西側か(バンクーバーなど)東側か(トロントなど)、大都会か(トロントなど)中小規模の都市か(ビクトリアなど)に分けられます。
■バンクーバーかトロントか
多くの日本人留学生はバンクーバーもしくはトロントに滞在します。
どちらも大きな都市で交通の便もよく、生活するのに大変便利です。学校が多くプログラムも豊富です。また特にワーホリの場合にはバンクーバーやトロントのような都会の方が圧倒的に仕事が多いです。
バンクーバーは世界で最も住みやすい都市に何年も連続で選出され、都会でありながら自然が広がる美しい街です。カナダで3番目に大きな都市ですが、中心地はそれほど大きく、どこへ行くにも大変便利です。日本人向けのお店(居酒屋やカラオケなど)もたくさんありますので、快適に生活いただけます。一方で、中心地がコンパクトであり日本人が集まるお店も決まっていますので、やや「日本人が多い」という印象になるかもしれません。
休日にはビクトリア、バンフ、ウィスラー、アメリカのシアトルへ行くことができます。
特にスノボやスキーなどのウィンタースポーツをする方には絶好の留学場所です。
年間の気温は、日本の東京よりも少し低い程度で、大変過ごしやすいです。秋から冬にかけては雨が多くなります。
トロントはカナダで一番大きな都市で、日本で言いますと東京のような場所になります。中心地にはオフィスビルが立ち並び、ショッピングモールなどもたくさんあります。様々な国からの移民で構成され、まさにマルチカルチャーを肌で感じることができる都市です。最近は日本留学生も多いですが、バンクーバーに比べると街が大きいために、街中で「頻繁に日本人を見かける」ということはありません。カナダ留学舎のお客様の場合にも、「できるだけ日本人がいない地域希望」「自立している/独立心がある」方がトロントに行かれる傾向があります。休日にはナイアガラの滝、ケベックやモントリオール、アメリカのニューヨークに行くことができます。気温は夏は日本と同じように暑くなりますが、冬は0℃を下回る日もあります。
バンクーバーやトロントなどの都会ではなく、中小規模の都市に行くこともできます。例えば、ビクトリア、カルガリー、ウィニペグ、ハリファックスなどになります。
これらの街は大都会ではありませんが、公共交通機関、ショッピングモールなどはありますので生活になんら支障はありません。日本人の数はぐっと減りますので落ち着いた環境でじっくりと勉強をしたい方にはお勧めです。但し、大都市に比べますと学校の数は少なくなります。各学校の日本人率は大都市とあまり変わりません。また、専門学校があまりありませんので、ビジネスなどの専門プログラムを受講する場合には、バンクーバーやトロントのような大都市がお勧めです。
人口200万人、カナダ第3の都市であるバンクーバーは「世界で最も住みやすい街」として有名で、たくさんの木々に囲まれた都会と自然が共存している美しい街です。年間を通して気候がよく、森のような大きな国立公園がいくつもあり、休日には読書や散歩、スポーツなどを楽しむ人で賑わいます。
ダウンタウンには、オシャレなカフェやレストランが立並ぶロブソンストリートや、個性的な雰囲気がおもしろいデイビストリート、古い町並みが懐かしいガスタウンなど、いくつもの人気ストリートがあり、いつも若者で賑わっています。
また、上品な雰囲気が人気のキツラノ地区や、家並みの美しいノースバンクーバーまで足をのばしてみるのも楽しみの一つ。
人々も、街の雰囲気もフレンドリーで、非常に親しみやすい街です。
ブリティッシュ・コロンビア州の州都であるビクトリアは、英国の雰囲気が漂い、
街自体がガーデニングのようなかわいらしい街です。
ほのぼのとした雰囲気は街のいたるところで見られる花々のデコレーションのおかげ!
ブッチャート・ガーデンでは四季折々に花が咲き、毎日多くの人々が訪れます。
少し贅沢にアフタヌーンティーを楽しむのも、ビクトリアならではの楽しみのひとつです。
雄大なカナディアンロッキーを背に、まさしくカナダの大自然にかこまれた街カルガリーは、エドモントン同様カナダ有数のビジネス都市です。市電Cトレインが走り、ダウンタウンでは乗車無料区間を設けています。
観光名所のひとつでもあるカルガリータワーからは、美しいカナディアンロッキーと、高層ビルの建ち並ぶダウンタウン、それを囲むように広がる大平原が一望でき、カルガリーならではのパノラマを楽しむことができます。
世界最大規模のカウンボーイ祭り「スタンピード」が7月にあり、この時期街は大変な盛り上がりを見せます。
野生動物たちの安住の地マニトバ州の州都ウィニペグ。
数多くの湖があり、豊富な水源が生み出す大自然は人々の心まで豊かにしてくれます。
またカントリーサイドならではの人々の温かさは、訪れる人をいつでも和ませてくれます。
年を通してたくさんのフェスティバルが開催され、特に夏季には屋外で毎日のようにイベントが催されます。
市内中心部にはショッピングモール、デパート、ショップ、レストランなどなんでもあり、また、商業複合施設フォークスでは1年を通してイベントが開催され、クルージングやディナーなども楽しむことができます。
オンタリオ州の州都でありカナダ第1の都市であるトロント。
大都会でありながら治安がいいところは、「さすがカナダ!」といったところです。
大型ショッピングセンターがいくつもあり、若者に人気のストリートにはおしゃれなカフェや個性豊かなショップなどが立並びます。
また、ミュージカルや、プロスポーツ観戦などを楽しむ人々も多く集います。
観光名所のひとつCNタワー周辺では地下街が発達しているので、冬場でも外に出ることなく寒さを感じずに移動することが可能。多民族ならではの国際色豊かな文化や食が楽しめるのもトロントの魅力の一つです。地下鉄、ストリートカー、バスなどが24時間動いているので、安全かつ非常に便利な街です。
ノヴァ・スコシア州の州都ハリファックスは、近代的なビルと19世紀の面影を今なお残す建物が見事に調和している町です。
古い倉庫や当時の建物はそのままおしゃれなレストランやショップなどに利用され、港町ならではの地形と町並みが人々を和ませます。
ハリファックス郊外にはユネスコ世界遺産に指定されているルーネンバーグなど、19世紀の面影がそのまま残されており、一歩踏み込むとまるでタイムスリップしたような気分になります。
この町は歩いているだけで心が休まります。タイタニック号が沖合いで沈んだ事でも有名です。
A受講期間や授業内容、授業料など色々と違いがあります。
入学可能日/受講期間 | 私立は隔週もしくは毎週月曜日に入学可能で、受講期間も「1週間~」という学校が多いです。一方大学付属は、入学日が年に3回~8回の学期制で、1学期は2~4か月続きます。私立は入学日を合わせやすいメリットがある半面、頻繁にクラスメートが変わることがあります。ある一定期間、クラスメートが固定したクラスで勉強をしたい、という場合には大学付属がお勧めです。 |
---|---|
プログラム/コース | どちらも「英語研修」のクラスはあります。私立にはその他にも、ビジネス英語、会話中心クラス、発音矯正、テスト対策などバラエティに富んだプログラムがありますが、大学付属の場合、基本的には「英語研修」のみになります(※)。但し大学付属の場合には、大学の施設が使える、カナダ人学生と知り合うチャンスがあるなど課外活動は充実できます。 ※最近は、一部の大学付属で、ビジネス英語なども開講していますが一般的ではありません。 |
授業内容 | 一般的に、私立は会話重視で、大学付属は読み書き重視です。大学付属は、その大学に進学することを目的としたカリキュラムですので、必然的にそのようになります。クラスレベルは、私立は10レベル前後ある学校も多いですが、大学付属は5レベルほどが一般的です。 |
授業料 | 一般的に、大学付属の方が割高になります。 但し滞在費は大学付属は郊外にありますのでやや安くなる傾向があります。 |
立地 | 私立語学学校は都会の真ん中にあることが多いですが、 大学付属は、街の中心地から車で1時間ほどの田舎町にあることが多いです。 |
国籍 | 私立語学学校には様々な国籍の生徒が在籍しています。日本人留学生は15~25%ほど在籍しています。一方、大学付属の場合、中国人やアラブ系の留学生が多い傾向があります。日本人率は15%ほどですが、日本の大学からの団体がきている場合は日本人率が高くなります。 |
アクティビティ | 多くの私立語学学校は、毎日放課後に何らかのアクティビティが企画されています。 大学付属の場合は金曜日の放課後にアクティビティがあることが多いです。 |
A条件に優先順位をつけていく作業をカウンセラーと共にしていきましょう。
学校に関するご希望を尋ねますと、9割以上のお客様が「質が良くて、少人数クラス。日本人が少なくて安い学校。」とお答えになります。
お気持ちは非常によくわかりますが、少々極端ですが、9割以上のお客様がこのようにお答えになりますので、この条件に合致する学校は「日本人が多い」ということになります。
今一度「留学の本来の目的」を見つめ直し、そこから条件に優先順位をつけていく作業をカウンセラーと共にしていきましょう。事前に皆様ご自身でも学校選定がしやすいように、その基本について少し触れておきたいと思います。
■ 日本人率について
カナダの多くの語学学校の日本人率は年平均で15~25%になります。10人のクラスに2,3人の日本人がいる計算になりますのでそれほど気になりません。但し、どの学校でも初中級~中級レベルは日本人生徒が集中し、必然的に日本人率が上がります。「日本人が少ない環境で・・・」という場合には、出発前にできるだけ英語力を上げることをお勧めします。
また日本の大学の夏休み(7月後半~9月頭)と春休み(2月、3月)はどの学校も日本人率が高くなります。
バンクーバーもトロントも、学校内の日本人率はほぼ同じですが、トロントの方が街が広いため、街中で日本人に出会う率が低くなります。
バンクーバーやトロントなどの都会よりもカルガリー、ウィニペグ、ハリファックスなどの地方都市の方が街にいる日本人は少なくなります。しかし地方都市には語学学校の数も少ないため、学校の中の日本人率は、都会とそれほど変わりません。「街中であまり日本人に会いたくないな」という場合には地方都市もおすすめです。
都市や学校選択の際に日本人率を考慮することはもちろん必要ですが、留学が一般的になった今、どこに行かれても日本人はいます。「努めて日本人以外と友達になる」など、日々の心がけで日本語環境にならないようにすることも大切です。
■ 学校規模について
一般的に長期留学(3ヵ月以上)の場合は、大規模校(選択クラスやレベル数が多い、比較的上級レベル層が厚い)をお勧めしています。長期留学の場合、ある程度英語レベルが上がった後には専門的なプログラムを受講するケースが多く、その際に大規模校の方が選択肢が広がるというメリットがあります。また大規模校にはネイティブ並みの英語レベルを持つ上級者もたくさん在籍していますので、自分の英語レベルが上ってきても、学校のレベルに不足するということがありません。
一方短期留学(3ヵ月未満)の場合は、小規模校(アットホームな雰囲気で面倒見が良い、比較的初級者向き)を一般的にはお勧めしています。短い期間で学校の雰囲気に慣れてすぐに英語の学習に取り掛かることができる方が、効率よく時間を使うことができます。また長期留学の場合でも、途中で学校を変えるプランの場合には、初めは小規模校に通うことも選択肢の一つです。
■クラス人数について
クラス人数は少ないほど良いと思われがちですが、4~5名で終日授業になりますと12~13名のクラスに比べて、表現力や語彙量の伸びがやや鈍ることがあります。クラスメートが話す英語や先生とのやり取りからも英語力を伸ばすヒントが隠されているからです。逆に16名以上になると1人の生徒が発言をする機会が減ります。会話力を第一に身につけたいという場合には不向きかもしれません。10名前後のクラス規模がお勧めです。カナダの多くの語学学校では、クラス平均人数は12~14になりますので学校による違いはほとんどありません。
Aレベル分けのテストと、教師やクラスの説明、学校や周辺施設の案内があります。
学校初日は誰もが緊張しますが、当日はレベル分けのテストとオリエンテーションで一日が終了する学校がほとんどです。
一般的にレベル分けテストは、筆記と会話テストが行われます。
レベル分けテストは、あくまでも自分のレベルにあったクラスで受講するためのテストであり、入学テストではありませんので、リラックスして臨んでください。
学校によっては、「読み書き」と「会話」で別々にレベル分けを行います。
日本人留学生の特徴として、読み書きのレベルは高いけれどもあまり話すことができない、という場合は、「読み書き」は上級レベルに、「会話」は中級レベルに、というクラスになることになります。自分にあったレベルで授業を受けることができるため初心者でも安心です。
オリエンテーションでは教師の紹介やクラスの説明、学校施設や周辺案内があります。
オリエンテーションで疑問点があればすぐにスタッフさんに尋ねておきましょう。授業は翌日からのスタートとなることが一般的です。
A条件に優先順位をつけていく作業をカウンセラーと共にしていきましょう。
授業は週5日、月曜~金曜、朝8~9時から午後2~3時で、午前中にレベル別の必須のクラスがあり、午後には選択式のクラスがあり学校が多いです。
午前中のクラスでは、文法・リーディング・ライティング・スピーキングなど、満遍なく英語の力をつける授業が行われます。
午後は、それぞれの留学生の希望やレベルに応じて、好きなクラスを選択して受講します。
選択クラスには一般的に、ビジネス英語、TOEIC試験対策、発音矯正、コミュニケーションなどがあります。
なかには、料理、ヨガ、映画、英語劇などのユニークな選択クラスが開講されている学校もあります。
各学校情報の中で、授業時間割りや選択クラスの紹介もしていますので、参考になさって下さい。
■ スケジュール例
時間 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
09:00-12:00 | 総合英語 | レベルに関わらず 話す/聞く/読む/書く/文法の5スキル全部をバランスよく |
12:00-13:00 | ランチタイム | 他クラス・レベルの留学生と交流を広げるチャンス |
13:00-15:00 | 選択クラス | 初級) コミュニケーション、リスニング強化、ボキャブラリー、文法など 中級) ディスカッション、ライティング、発音矯正など 上級) ビジネス英語,プレゼンテーション,時事英語、TOEIC対策など |
A最近は、どの学校でも放課後や週末にアクティビティ(課外活動)が企画されています。
■アクティビティについて
「アクティビティが豊富な学校に行きたい」という要望をいただくことがありますが、最近は、私立の語学学校に関して言えば、どの学校でも放課後や週末にアクティビティ(課外活動)が企画されています。
大規模な学校では、アクティビティ専任のスタッフが勤務しているケースもあります。
アクティビティでは授業では接することのない他のクラスの留学生とも知り合うこともでき、世界中に友達を作る絶好のチャンスです。また上級クラスの留学生と会話することで英語力のアップも期待できます。無料・有料共に様々なアクティビティが行われますので、スケジュールをチェックして積極的に参加しましょう。
アクティビティ例) 映画、スケート、アイスホッケー観戦、美術館鑑賞、フェリー乗船、バーベキュー、市内観光、ファームトリップ、等々。
一方、大学付属の語学学校の場合も金曜日の放課後にはアクティビティが企画されていることが多いです。
また大学付属の場合には、スポーツジムなどの大学の施設を利用できたり、話し相手としてカナダ人学生さんを紹介してもらえることもありますので大学にお尋ねください。
■週末について
土日は学校が休みになります。ホストファミリーとバーベキューをしたり、映画やショッピングに出かけたり、友人とスポーツを楽しんだりと自由に過ごすことができます。
ボランティアに参加してカナダ人と親しくなることも英語の勉強になるでしょう。
ボランティア情報はカナダ留学舎の現地スタッフや学校のスタッフにお尋ね下さい。
また、私立の語学学校の場合、週末もアクティビティを企画していることがあります。
人気のアクティビティは定員オーバーになることもあるので早めに申込みましょう。 「週末は自室にこもってネットサーフィンをしている」という留学生さんもいらっしゃるようですが、せっかくのカナダ滞在ですから、どんどん外に出て様々な刺激を得ることをお勧めします。
A受講することは可能です。
カナダの大学で、カナダ人大学生と一緒に授業を受けたい、という方も多いことでしょう。
現在高校生で、カナダの大学に進学を希望の方は「大学進学」のページをご確認下さい。
一方、現在大学生さんで、「カナダの大学に進学」ではなく「一時的にカナダの大学に行く」という場合には「認定留学」のページをご覧ください。
Aほとんどの方がホームステイからスタートしますが、それぞれ特徴があるので比較してください。
カナダ留学舎のお客様の場合、99%の方がホームステイからスタートします。多くの方が、まずは2,3か月分のみホームステイを申込み、その後は、カナダ到着後に「ホームステイを延長するか」「アパート等に移るか」を決めます。
ホームステイは通常、契約終了日の1か月前までに手配元(学校等)に連絡をすれば、特別な事情がない限り延長が可能です。
■ ホームステイ
カナダ人家庭でお世話になるホームステイは カナダの文化や生活習慣を経験できる、留学に最も適した滞在形態です。個室、勉強机、ベッド、クローゼット、照明など、カナダに到着したその日からキチンと生活ができるよう準備され、毎日の食事も提供されます。また、何よりも英語に一日中触れることができるメリットは大きく、他の滞在形態よりもホームステイを選んだ留学生の方が語学力が伸びやすいというデータもあります。費用は個室/3食込で月に$800前後になります。その他に2食付や食事なし(自炊)の設定がある場合もあります。
■ 学生寮
カナダの多くの大学には学生寮があります。一部の大学では付属語学学校の留学生でも大学学生寮に滞在可能です。個室もしくは二人部屋が多く、バストイレ・キッチンはフロアで共通の場合が多いです。自炊ができる寮もありますが、多くはカフェテリアで食事をとります。費用は部屋代と食事代を合わせるとホームステイよりも割高になることが多いです。
一部の私立語学学校はシェアハウスを提供しています。大きな一軒家で数名の留学生が共同生活をするイメージです。詳細は各学校のページをご覧ください。またカナダ留学舎では、トロントに限り私立語学学校のお客様にも大学付属学生寮をご紹介しています。費用は個室/食事なしで$550/月(2015年4月現在)になります。
■ アパートシェア
アパートの1室を2、3人で共同で借りるケースです。賃料は月に$500~800程度(水光熱費含む)+食費になります。食費を節約すればホームステイよりも割安になります。カナダ留学舎のお客様の場合、まずはホームステイからスタートして、途中で良い物件があればアパートに移動される方が多いです。
A特別な事情がない限り延長が可能です。
多くのお客様がまずは2,3か月分のみホームステイを申込み、その後はカナダ到着後に「ホームステイを延長するか」「アパート等に移るか」を決めます。
ホームステイは通常、契約終了日の1か月前までに手配元(学校等)に連絡をすれば、特別な事情がない限り延長が可能です。
A一般的な費用感を下記に纏めました。
下記の表は留学(大学進学の場合はコチラをご覧ください)にかかる一般的な費用です。
少し余裕をもって設定しているため節約をすればもっと安くなりますが、何があるかわからない海外滞在ですので、余裕をもって予算を立てることをお勧めします。皆様の予算と比べていただくと、「自分が何か月学校に通うことができるか」の目安を立てることができます。
下記は滞在期間中ずっと学校に通学した場合ですので、ワーキングホリデービザで渡航して学校に通学しない期間がある場合には、その期間は「学校関係費」はかかりません。
■例) ワーホリビザで1年間滞在するが、学校には3か月のみ通学し、その後は仕事をする場合。
名目 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 9ヶ月 | 10ヶ月 | 11ヶ月 | 12ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
学校関係費(※①) | 15万 | 27万 | 38万 | 48万 | 60万 | 69万 | 80万 | 91万 | 102万 | 113万 | 124万 | 135万 |
滞在関係費(※②) | 12万 | 20万 | 27万 | 35万 | 43万 | 51万 | 60万 | 68万 | 76万 | 84万 | 92万 | 100万 |
現地交通費(※③) | 1万 | 2万 | 3万 | 4万 | 5万 | 6万 | 7万 | 8万 | 9万 | 10万 | 11万 | 12万 |
小遣い(※④) | 3万 | 6万 | 9万 | 12万 | 15万 | 18万 | 21万 | 24万 | 27万 | 30万 | 33万 | 36万 |
海外留学保険 | 1.5万 | 2.5万 | 3.5万 | 5万 | 6万 | 7.5万 | 9万 | 10万 | 11.5万 | 13万 | 14万 | 16万 |
往復航空券(※⑤) | 13万 | 15万 | 18万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 | 20万 |
合計 | 44.5万 | 72.5万 | 98.5万 | 124万 | 149万 | 171.5万 | 197万 | 221万 | 245.5万 | 270万 | 294万 | 319万 |
※①学校関係費は申請料、授業料、教材費などです。
※②滞在関係費は空港出迎え費、滞在手配料、ホームステイ費などです。アパートや寮の場合も費用はおおよそ同じです。
※③通学や通勤など日常の交通費です。
※④携帯電話、お茶代、小旅行費などです。
※⑤利用航空会社、渡航時期などによってかなり異なります。
A1年間分全て申込みをすることも可能ですが、まずは3か月~6か月のお申込みをお勧めしています。
私立語学学校の場合、例えば1年間語学学校に通学する予定の場合、1年間分全て申込みをすることも可能ですが、カナダ留学舎では、まずは3か月~6か月(12週間~24週間)のお申込みをすることをお勧めしています。
カナダに行ってから予定が変わることもあるかもしれませんが、カナダの多くの語学学校では一度開始してしまうと、キャンセル返金がほとんどないケースが多いです。そこでまずは3か月~6か月の申込みをして渡航をして、それから授業期間を延長することは問題ありません。
一方、大学付属語学学校の場合ですが、こちらは1学期が14週間、7週間などと期間が決まっていますので1学期、2学期と学期単位で申込みをすることになります。
A申込みした授業期間分を出発前に支払います。
申込みをした期間、例えば授業を24週間申込みした場合、出発前に24週間分の授業料をカナダ留学舎からご請求申し上げます。
そしてお客様からお振込みいただいた授業料(その他費用含めて)全額をカナダ留学舎からカナダの学校に送金致します。
これは、カナダの学校では通常、授業料を支払った期間分のみ入学許可証が発行されるからです。
A就学ビザの許可期間は移民局の審査官の判断で決まります。
現時点の状況では、就学ビザの許可期間(カナダに滞在許可される期間)は、入学許可証に記載されている期間プラス3か月です。
例えば、入学許可証に記載されている受講期間が2015年4月から2015年10月の場合、2016年1月まで就学ビザが許可される可能性が高いです。
但し、就学ビザの許可期間は移民局の審査官の判断で決まります。プラス3か月よりも短くなる場合もあります。
A申込した期間分を出発前に支払います。
多くの私立語学学校ではホームステイは、費用を支払った期間のみ滞在が保証されます。
従いまして、出発前に申込みをした期間分は全額、出発前にお支払いいただくことになります。
大学付属語学学校や一部の私立語学学校では、滞在希望期間に関係なく、まずは一定期間分のホームステイ費(例えば2か月分など)を出発前に支払い、残りは随時カナダにて支払います。
A出発の3~5月前までとなり、プランにより異なります。
申し込み目安は以下の通りです。詳しくは留学サポートのご案内をご覧ください。
A留学したいなと考えた時から、滞在中のアドバイスなど一式をサポート致します。
まずは、留学プランをためのカウンセリングを行い、学校について、滞在先など様々なことを一緒に決め、学校やホームステイ先の手配や送金、ビザや保険など全般をサポート致します。詳しくは留学サポートのご案内をご覧ください。
Aはい。留学に適した保険をご案内いたします。
必ず留学保険にご加入下さい。カナダ留学舎ご案内の保険でも、それ以外の保険でも結構です。
詳しくは留学サポートのご案内をご覧ください。
A留学スケジュールに応じた適切な航空券の種類のアドバイスなどを行います。
留学スケジュールに応じた入国のタイミングや適切な航空券の種類のアドバイスなどを行っています。
昨今は様々な格安航空券がありますので、航空券の購入はお客様にお任せしています。
詳しくは留学サポートのご案内をご覧ください。