ワーホリでも格差!なんで差が出たの?~スタートラインは同じでもこんなに違う~
※下記はカナダ留学舎のお客様の体験談(Aさんは2008年に、Cさんは2007年に渡航されたお客様です)、カナダにお住まいの日本人の方々、学校関係者などから実際にお寄せいただいた情報を元に作成しました。
| Aさん | Bさん | Cさん | Dさん | |
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| 出発前の状況 | 会社員 TOEIC約450点 英会話はほぼできない 予算は150万円 |
会社員 TOEIC約450点 英会話はほぼできない 予算80万円 |
アルバイト 高校卒業程度の英語力 予算90万円 |
大学生 TOEIC約480点 予算120万円 |
| ワーホリの目的 |
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| 1ヶ月 | 語学学校に通う。 3ヶ月目から英語が聞けるようになってきたと感じる。 結局1ヶ月間学校を延長し、4ヶ月学校に通いTOEIC600点をマーク。日常会話ならなんとか不自由は感じない程度に。 |
語学学校探しを行う。 | 語学学校に通う。一定のレベルに達すれば必ず仕事を保証しているプログラムに参加しているので、安心して授業に打ち込める。英語研修の間は楽だったけれども、仕事の準備のためのホスピタリティ英語の授業に入ると授業が格段に難しく。その代わりクラスメートのレベルも高く刺激になる。 | 語学学校に通う。 |
| 2ヶ月 | 学校探しに1ヶ月かかりなんとか希望の学校を見つけて語学学校に通う。積極的に授業に参加しそれなりに頑張ったのでTOEICは50点UP。 しかし1ヶ月で話せるようになるのはやはりキツイ。仕事を選べる状態にはないのでとりあえず日本食レストランで厨房の掃除と皿洗い。客層はほとんどカナダ人だが接する機会はまずない。同僚は日本人なので会話は全て日本語。疑問を感じつつ仕事は続けるが語学力がほとんど伸びていないことに焦りを感じる。 |
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| 3ヶ月 | ||||
| 4ヶ月 | 語学学校を終了したのでとりあえず仕事を探す。英語環境で働けるということでカフェの店員に。それなりに英語も使うので勉強にはなるけれど、ちょっと疲れてきたので旅行もしたい。 | |||
| 5ヶ月 | 「英語環境で働く」ことだけは妥協せずカナダ留学舎の現地オフィスなどを利用して仕事探しを開始。持ち前の行動力でダウンタウンのスポーツ店で採用が決まる。 同僚はカナダ人、客層も地元のカナダ人がメインで日々英語漬けの生活を送る。同僚にも恵まれ、結局7ヶ月間、完全な英語環境で働いた結果、現地で受験したTOEICは820点、リスニングはほぼ満点。 |
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| 6ヶ月 | ||||
| 7ヶ月 | いよいよお仕事開始。ロッキーにあるかなり高級ホテルのレストランで働くことに。客層はほぼカナダ人で同僚ももちろん日本人ではないので、半年間日本語を話したことはほぼなし。ホテルの寮に格安で滞在し、食事はホテルで食べていたので生活費はほとんどかからず。逆に貯金ができて、学校の授業料はほぼ回収することに。 帰国後にうけたTOEICは900点以上をマーク。カナダ滞在中にほぼ英語環境で生活できたのが良かったと思う。 | 生活や英語に慣れてきたのでアメリカ・カナダ横断旅行に出る。全てバスでの移動で1ヶ月半かかったけれど、旅先で出会った人々、各地で見つけた風習や文化などは日本にいてはわからなかったことで、自分の視野を広げることができた。 | ||
| 8ヶ月 | ||||
| 9ヶ月 | なんとか1ヶ月は学校に通える資金が貯まったので学校に戻る。初日クラスわけで初級の上。 ショックだったが1ヶ月頑張り最終スコアはTOEIC550点で帰国。ビザ期間3ヶ月残すも旅行はできなかった。 |
学生ビザの友人がまだまだ学校で英語力を伸ばしたり、企業でインターンをしているのを見て焦りを感じる。そこで、家族から援助してもらってもう3ヶ月、ビジネス英語のコースを受講。帰国前に受けたTOEICは710点。自分としては満足だけれど周囲には800点を超えている大学生もいるので心配。 | ||
| 10ヶ月 | ||||
| 11ヶ月 | ||||
| 12ヶ月 | 7ヶ月働いた給料で残り1ヶ月間はカナダ・アメリカ・南米を旅行。 南米滞在中は、学校で知り合った友人の実家も訪問。そして満足の1年を終了。 |
成功/失敗の要因分析
Aさん
出発の4ヶ月前には学校も決定。カウンセラーのアドバイスどおり英語学習に打ち込んでいたAさん。
TOEIC450点よりも高い英語力で出発をされたと思われます。
そのままの勢いで語学学校でもしっかりと学習をなさり英語環境で自信を持って働けるだけの英語力を獲得されました。
現地サポートオフィスにも何度も通って履歴書をチェックするなど、積極的な姿勢が功を奏して英語環境の仕事を得ることができたと思います。
予定どおりにいかないこともあるカナダ滞在。必要に応じて学校を1ヶ月延長するなど資金面にある程度余裕があったことも成功の要因でしょう。
TOEIC820点を得て帰国されたAさんですが、「もっと学校に長く通っていれば英語力ももっと伸びたと思います」とのことです。
Bさん
カナダ在住の日本人の方々によると、実はBさんのようなケースが多いことがわかります。ここでは【失敗】としていますが、ワーホリの目的が「ちょっと英語環境で生活をしてみたい」ということであれば成功かもしれません。むしろ最後に学校に通わず1ヶ月ほどカナダ全土を旅行してもよかったかもしれません。
一方「帰国後に英語を使う仕事に就きたい」ということであれば、残念ながらTOEIC550点では成功したとは言い難いでしょう。 「カナダで仕事をし、生活をしながら英語を身につける」という目標自体は決して間違っていません。またBさんは学校で一生懸命英語の勉強をしています。しかし残念ながら上記のような負のスパイラルに陥ってしまったようです。
ではどうすればよかったのかを考える為にスパイラルを逆にたどってみると、「英語が身につく」→「仕事で英語を使う」→「英語環境の仕事に就く」→「就職活動ができる程度の英語力はつける」→「学校に通うもしくは日本で英語力をつける」となります。 もちろん、あまり学校に通わず英語力がなくとも英語環境の仕事に就き外国人の友人に囲まれて生活している方もいます。但し、これを実現するには相当の努力と運が必要なことは明らかであり、カナダ留学舎では安易に「とりあえずカナダに行けばどうにかなります」とは決してアドバイスできません。
カナダ留学舎の11年の経験上、カナダで英語環境の仕事に就くことを希望する場合は、出発前にしっかりと英語を勉強するかもしくはカナダ到着後に3ヶ月は語学学校に通うことをお勧めします。あるいは、Cさんのように就職保証型のプログラムに参加してみてもよいでしょう。
Cさん
Cさんはカナダ留学舎のお客様であり帰国後にはTOEIC930点の報告をして下さいました。Cさんの成功の要因は、なんと言っても出発前の計画性です。限られた予算内で、「英語を身につける」「英語環境で仕事をする」という目標を達成するためには…と考えて、ロッキーのホテルで働くプログラムに参加されました。
更にCさんの努力も見逃せません。ロッキーで働いている間はほとんど日本語を使わなかったそうです。これがTOEIC930点に結びついたと考えられます。
Dさん
Dさんの留学の成果はTOEIC710点の英語力と長期1人旅で得た広い視野でしょう。
Dさん自身は「もっと高い英語力を得ることができたのでは…」と後悔もあるようですが、大学生さんとしては素晴らしいカナダ滞在だったのではないでしょうか。
もちろんもう少し出発前に計画をたてていれば、語学研修の後にビジネスの授業を受け、カナダの一般企業でインターンをすることもできたかもしれません。インターン経験は就職活動では大きなアピールポイントになります。その後にカフェでアルバイトをすればより有意義な時間を持つこともできたかもしれません。しかし大学生さんですので、海外で様々な人々に出会い多くの価値観に触れた経験自体がDさんの大きな財産になることでしょう。
しかしながら、Dさんがもし社会人の方であったら、「カナダ滞在で国際的な視野を得ました」では若干アピール不足かもしれません。「帰国後に○○という職業に就くのでカナダでは△△をする」というように具体的な目標とスケジューリングをしておく必要があるでしょう。
後悔しないために読んで欲しい ~貴重な1年を無駄にしないために~
「出発前に予定を決めてしまうと選択肢がせばまる」という声を聞くことがあります。
確かにカナダのワーキングホリデービザは、カナダで「学校に通うことができる」「働いてお給料を得ることもできる」「旅をすることもできる」世界でも珍しい万能ビザです。
一見したところ無限の可能性があり、予定を決めてしまうことはその可能性をせばめてしまうように見えるかもしれません。
しかし実際はどうでしょうか。少し想像をしてみてください。Bさんの例でも明らかなように、「カナダに行けば様々な選択肢がある」というのは事実のようで残念ながら必ずしも事実ではありません。
もちろん選択肢はあるのですが、特に予算が限られている場合、まずは生活をしていかなければいけないために、目の前にある幾つかの選択肢から選ぶ必要に迫られる可能性があります。豊富な選択肢の中から自分にとってベストな選択肢を長期的な視点で選ぶことができなくなるのです。
むしろ出発前であれば、自分を見つめ直し、将来について考え、豊富な選択肢の中からプランを選ぶことが可能です。
そこでじっくりと考え、予算内で最終的な目的を最大限達成できるような計画を立ててみてはどうでしょうか。
予算上難しい予定は計画から削るか予算が準備できるまで出発を遅らせるなど決断が必要な場合も出てくるでしょう(実際にカナダの語学学校スタッフからは「目標や夢が現実とかけ離れすぎて、結局達成できない日本人留学生が多い」と聞きます。)。
そのように熟慮した上で「○○と△△という選択肢があるからそれはカナダで行ってから決めよう」であれば「とりあえず行ってみる」でもいいかもしれません。
「とりあえず行ってみる」を否定はしませんが、それは出発前に考え抜いた末の結論でなければいけないと考えます。
ワーホリビザを取得できる20代は、その後の人生を決めるかもしれない人生の中でも特に大切な時間です。多くの日本人が仕事をしてスキルアップしている間に、皆さんはカナダで1年間を過ごすことになります。その事実を決して忘れずに、「今後の人生に活かす何かを得る!」という熱い気持ちで有意義な時間を過ごして下さい。カナダ留学舎はそのような皆さんをサポートします。




















